
■質問者
「親が死んだ後の手続きって複雑そうで何をしたらいいのですか?」
という質問があったのですが何やったらいいのですか?
まず死亡した時にお医者さんとの話で死亡診断書という死亡原因などが書かれた診断書をもらえます。
その後、葬儀社さんなどと連携を取って行政の方に届け出をしていきます。
その後、打ち合わせしながら火葬許可書を行政の方から取って
あとはいろんな資格の解約や届け出を出します。
例えば年金や健康保険や世帯主が変わるなどの行政の手続きを行っていく感じですね。
あとは医療費など精算しないといけないものも請求したり
未払いのものを精算したりなどの手続きを進めていくような感じです。
それと並行して葬儀火葬納骨という手続きをしていきます。
■質問者
例えば親が病院などで亡くなりましたと。
葬儀や葬式は置いておいて書類的な手続き的なところで言うと
一番最初は何をやったらいいですか?

■すぎむら先生
一番最初は届け出です。
行政の方へ亡くなったという届け出を出すという感じですね。
それは戸籍を要は亡くなったという戸籍を作ってもらわないといけなかったり
火葬許可を取らないと火葬ができません。
■質問者
それはもう行政に行ったらその書類があるのですか?
■すぎむら先生
窓口で案内してくれます。
ただ、その後の手続きのことなどがあるため
まずはお医者さんと話した後は葬儀社さんの手配などと連携して
そのあたりは葬儀社さんが詳しいですから
一緒に手続きを進めていきます。
■質問者
なるほど。
その葬儀社さんが案内してくれるからあまり心配はいらないのですね。
■すぎむら先生
そうですね。
行政の窓口なのか葬儀社さんなのかお医者さんたちも
慣れていらっしゃると思うので話ししながら進めてはいけますね。
■質問者
じゃあ行政に死亡の届け出を出して火葬許可などをもらって
お葬式などそういったところは葬儀社さんと連携してやったとして
その後に何かやらないといけないことって何かありますか?
■すぎむら先生
そうですね。
葬儀が終わって火葬納骨まで進めますね。
納骨というのがあります
それは最近で言うとお墓にお骨を収める
あるいはその墓をしまって永代供養にするとか
お寺さんの場所を借りしても納骨していくとか
そのあたりは急がないといけないわけではないと思うのですが
落ち着いたらそういうことをやっていきますかね。
■質問者
他に手続き系で言うとどんなことがありますか?
■すぎむら先生
そうですね。年金の受給停止などですね。
あと免許の返納などありますよね。
世帯主が変わったりしたらそれを届け出をして世帯主を変更するとか。

あとは健康保険の資格喪失届とか
それは会社にお勤めの方でしたら会社の方も手続きがあるので
それはやはりお葬儀の時に通知はすると思いますから
その後、会社とも話をしながら必要な手続きを進めていく感じですね。
あとは医療費などそういった未払いなものがあったりとか
それから高額療養費の制度といって少し還付があったりするケースがありますから
それも亡くなった後に精算するということがほとんどですね。
そういった手続きもまた出てきますね。
このあたりは医療機関と健康保険の事務所などと連携をとり
話を聞きながら指示していただけるため
そんなに難しい作業ではないから進めていけると思いますね。
■質問者
例えば親の銀行口座なのですがこれってもう銀行に
親が亡くなりましたみたいなことを連絡すると
あとはやってくれるというかどんな感じになるのですか?
■すぎむら先生
行政や葬儀などが終わったら
今度は落ち着いて預金や不動産など遺産の名義変更手続きや
解約手続きなどそういう手続きをしていくようになるのですが
これはなかなかすぐにはできないことでして
まず必要な書類というのを準備しないといけません。
亡くなった人の名義の財産は相続財産と言われるものになって
この相続財産を利用しようとか自分の名義に変えようとか解約しようなど
そういったことにはまずこの遺産の権利者という人たちで話し合わないといけないですね。
この遺産の権利を持っている人これが相続人と言われる人たちなのですが
相続人であるかどうかとかそもそもその人が亡くなったかどうかという
色々な証明をしていかないといけないですね。

それを証明する書類が戸籍です。
この戸籍を今度は収集をまずしていくわけです。
預金などを下ろそうと思ったら色々な相続手続きになるので証明が必要になります。
例えば行政の方に戸籍課というのがあって
そこにまず必要なのが亡くなった人の生まれた時から
亡くなった時までの戸籍
これを遡って過去全部取得が必要です。
その人が生まれた時から亡くなった時までなので
結局その間の戸籍の中に子供が生まれたなどそういうのが書かれていますから
そこを見れば誰が相続人であるのかというのが確認ができます。
次に今度は相続人の人たち。
子供たちや配偶者などそういった方々も今現在の戸籍を取る必要があります。
例えば女性でしたらお父さんが亡くなったとすると
お父さんの籍から外れて別の主人の籍に入るなど籍が移動することがあります。
そこの証明も取らないといけません。
さらに戸籍をとにかく集めて誰が亡くなって誰が相続人であるのかを
まずは確定させる証明書これを取得をしていきます。
あとはこの相続人が確定したら相続人がみんなで集まって話をします。
電話などでも全然いいのですが要はこの遺産を誰が何をどれぐらい取得をするのか
これをみんなで話し合って決定をしていきます。
その決定したら遺産分割協議書という協議書を作って
そこに署名とみんなの実印押印をしてもらって
その印鑑が実印であることの証明ですね。
印鑑証明書。
こういったものも添付してそれで銀行に持っていくと
銀行でこれを解約してこの人が受け取るから
解約させてくださいという手続きを今度はやるようになります。



