
■質問者
杉村先生!
親が亡くなった後に相続税関係で損することやトラブルになることや
どういうことをやっちゃいけないとかありますか?
■すぎむら先生
そうですね。
よくトラブルになることとしては
亡くなった後すぐに遺産分けの話などを進めると
なかなか話し合いが進まなくなってしまいます。

それ自体が気に触って喧嘩になってしまうということがよくありますね。
あとは勝手に財産遺産を凍結してなくて
キャッシュカードの暗証番号を知っている子供がいたとして
勝手に下ろして使ってしまった場合
何に使ったか分からないと後で税務でも困ります。
結局亡くなったタイミングで残っていた財産を
勝手に使ったことが分からないとなるとその後遺産分割でも困るし
税務でも困ることが出てくると思うのでなるべくすぐに動かないというのが大切です。
まず話し合ってから動いてもらうというのがいいでしょう
他にもよくあるのは
家の中に例えばお母さんが亡くなったとしてバッグや指輪などが消えたという話です。
これもよくあるんですよ。

それを兄弟間でも直接言えなくて僕たちに相談が来たりして
直接言わないけれど確証がないけど「あったはずだ」
というようなことがあります。
だから、そういうのはあまり触らないようにした方がいいと思いますね。
あとは勝手に墓じまいすること。
■質問者
墓じまいってどういうことなんですか?
■すぎむら先生
お墓は不動産のように名義があるわけではないですよね。
亡くなった後に例えば最近は遠方に住んでいるため
子どもたちがお墓を管理していくのが大変だから墓じまいをする。
いわゆるお墓をきれいに整理するということなのですが
それを工事を依頼して行う形で
例えば相続人子どもが3人いて
その1人が勝手にその手続きをやってしまうということがあると
やっぱり勝手にやっちゃったというところで
それをよく思わない子どもたちが出てくることがあります。

墓じまいの理由は遠方に住んでいるので
管理ができないからお墓をしまって
永代供養でお寺さんの方に骨壺などを納骨し
お寺さんの方で管理をしてもらうという形を取るケースが増えています。
話し合いをせずに勝手に決めちゃって進めちゃったら喧嘩になる種になります。
■すぎむら先生
あとは手続き関係が亡くなった後いっぱい出てくるので
みんな相続手続きというのをしたことがないため不安に思って誰かに相談に行きます。
それで相続手続きの契約を勝手にしてしてすぐ進めてしまうというのは良くないです。
相談だけはいいのですが依頼や契約に関して
他の相続人の方たちにも了解を得て進めていくのがやっぱり平和だと思いますね。



